沿革

沿革

1951(昭和26年)

東京コロニー(運営法人)設立


戦後、結核回復者の人たちが社会復帰の場として事業を起こし、東京コロニーは1951年に中野区にて設立されました。

その後1968年に「社会福祉法人 東京コロニー」として認可されました。

東京コロニーの原点「汽車の家」

1975(昭和50年)

東京都大田福祉工場の運営受託、印刷事業を開始


1975年4月、「東京都大田福祉工場」は都立の身体障害者福祉工場として創立しました。
社会福祉法人東京コロニーが大田福祉工場の運営を受託し、障害者と健常者が「ともに働く」印刷工場として事業をスタートさせました。

大田福祉工場

1984(昭和59年)

浜松町工場を開設


印刷・製本工程を行う大田福祉工場の分工場「浜松町工場」を港区海岸に開設しました。

浜松町工場(港区海岸)

2010(平成22年)

城南島工場を開設


浜松町工場を大田区城南島に移転し、「城南島工場」を開設しました。

城南島工場(大田区城南島)

2012(平成24年)

民営化され、障害福祉サービス事業の多機能型施設として再スタート


福祉工場制度の廃止に伴い、大田福祉工場は東京都から社会福祉法人東京コロニーに移譲・民営化されました。
あわせて障害者自立支援法(現・障害者総合支援法)に基づく、障害福祉サービス事業の多機能型施設(就労継続支援A型・B型、就労移行支援)へと移行、再スタートを果たしました。

2018(平成30年)

城南島工場を統合し、新工場棟を竣工


2014年より大田福祉工場の施設整備事業がスタート。大森工場と城南島工場と統合され、新しい工場に建て替えられました。
2018年に工場棟が竣工(1期工事)しました。

大田福祉工場

2021(令和3年)

倉庫棟を竣工


駐車場・植栽の整備とともに倉庫棟が竣工し(2期工事)、すべての施設整備事業が完了しました。

倉庫棟