大田福祉工場で働くことを望まれる方へ

障害のあるなしに関わらず、大田福祉工場と雇用契約を結んで働くことを望まれる方(B型・就労移行以外はすべて)に関しては、すべてハローワークを通して募集しています。

そのときどきで、募集している時期とそうでない時期があるので、ハローワークにお問い合わせください。(ホームページのメールフォームからの問い合わせにもお応えしています。)

大田福祉工場で雇用契約を結んで就労したいとお考えの障害者等(注)の方へ

大田福祉工場は前の制度(福祉工場制度)の頃から障害のあるなしにかかわらず、「ともに働く工場」として運営してきました。法律が変わり、福祉工場という制度が廃止され、雇用されている障害者は就労継続支援A型の利用者になりましたが、「ともに働く」という大田福祉工場のスタンスは変わりません。

 上記の経過があり、A型利用という形であっても、一般の正規従業員と給与や処遇での違いはありません。A型従業員の平均年収は2018年度340万円でした(賞与込み)。A型利用の方の中には管理職の方もいます。
そのような意味で、通常のA型とは異なります。職業的な経験やスキルも加味されます。

また、A型という制度の枠組みの中で、障害者雇用の新しい形を模索しています。

(注)障害福祉サービスの制度を使っているためA型利用のための受給者証が必要となります。受給者証が発行されさえすれば、障害者手帳の有無や障害種別は問いません。国の制度では指定難病の方にも受給者証は発行されます。また、自立支援医療を使っていて、手帳がない障害者にも市町村の判断で受給者証が発行される場合もあります。

障害福祉サービスでは、A型利用に関しても1割の自己負担が必要ですが大田福祉工場では、事業所が負担する制度を使っています。

就労移行支援・就労継続支援B型の利用を希望される方へ

大田福祉工場の就労移行支援、就労継続支援B型はどちらも企業や役所等への一般就労を目指しております。

就労移行支援は企業や役所等への就職を目標とした2年期限の訓練サービスです。大田福祉工場が実施する就労移行支援の特徴は福祉工場で実施している実際の生産活動に参加することで就労に向けた実地訓練となり工賃も得られることです。また就職活動に向けたプログラムやパソコン訓練、企業実習など多くの支援課目を用意しており一人ひとりの利用者さんのニーズに応じた支援を行っております。

就労継続支援B型は特に期限がありません。福祉工場の生産活動に参加することで、毎日の生活リズムを練習したり、仕事に就くにあたって必要なコミュニケーションを学ぶことを通し、時間をかけて基本から一般就労をめざすことができます。一般就労がなかなか難しい場合でも、大田福祉工場を利用することによって福祉就労や他の支援サービスを併用しながら、その人らしい自立した生き方をともに考え、実現していくこともできます。特に工賃向上に向けた一人ひとりの目標管理を実施しており、地域の就労継続支援B型事業所では高工賃の支給を自認しております。
(2018年度の平均工賃 
B型月額 約33000円    移行月額 約45000円
(一時金を加えて割り返した金額になります) 

両サービスを利用するにあたって、ADL(日常生活動作)が自立されている方であれば、特に障害種別は問いません(利用時間中、ADLに関する公的な支援が受けられないため)。

区市町村が発行する障害福祉支援サービス受給者証をお持ちの方は誰でも利用することができます。障害者手帳を所持していない場合であっても、自立支援医療を受診されている方や指定難病の方はサービス受給者証が発行される場合もありますので最寄の福祉事務所(大田区の場合は地域福祉課)にご相談ください。

大田福祉工場の就労移行支援・就労継続支援B型は「行き場が無く困難を抱えている人を可能な限り受け入れる」ことを基本指針としています。高次脳機能障害・片マヒの方など重度の障害を持つ方が数多く働いており、多数の一般就労を実現してきております。
 また、障害者が高い自己肯定感を持ちにくい社会で、まずその人が受け入れられ、自己肯定感を持てる場を作ることが、就労に向かう出発点であると考えます。

“もっと知りたい”と思ったら

施設見学

見学や面談をしましょう
実際に見学したり面接をしてご自分のやりたいことに合致している施設なのかをご検討ください。ご本人にとって何が望ましいのかを考えていくためにも、是非お出かけください。一緒に考えましょう。

“体験してみたい”と思ったら

利用体験

電話や電子メール、FAX などで大田福祉工場までお問い合わせください。窓口担当者が大田福祉工場の特徴や施設の利用方法などを分かりやすくご説明します。
(実習期間は原則 1 週間、交通費、昼食代は自己負担です)

体験した結果、利用が決まったら

利用の申請

利用の申請をします

居住されている区市町村(福祉事務所・大田区の場合は地域福祉課)に、施設利用の申込 ( 介護等訓練等給付費の支給申請 ) をしてください。80項目くらいの調査があり支給決定が行れ、ご本人に「障害福祉サービス受給者証」が交付されます。

契約

契約をします
東京都大田福祉工場へ「障害福祉サービス受給者証」を提示していただき、提供するサービス内容などを確認していただいた上で、利用に関する契約を結んでいただきます。

利用開始

利用がはじまります
契約が成立すれば、個別支援計画に基づいて大田福祉工場の利用が始まります。利用料は毎月当工場へお支払ください。
大田福祉工場を利用して良かったと思っていただけるような支援に努めます。